40代男性
人と万物に感動し感謝するワークに取り組んでいます。
今の住まいに８年住んでいますが、ワークをするようになったのが４～５年前ですので、
ビフォー・アフターが４年ずつくらいあります。
家から駅まで約１５分の道のりのなかで、万物に感動し感謝することを意識するようになりました。
そうすると、ビフォー４年では気づかなかった、いろいろな美しいものが目に入るようになりました。
前からあったはずですし見ていたはずですが、見ていなかったのです。
近所に割と古くからあるお寺があるのですが、
ワークを始めてみて、秋には美しい紅葉があると気づきました。
前からこのように美しかったのだと思いますが、気づいていませんでした。
前から毎年秋にはこんなに美しかったんですね…うわあ京都みたい、
と感じたことを心で言葉にして表現してみたら、
「お前の小さな夢を叶えたよ」と心から、言葉にならない言葉が浮かんできました。
え？ 小さな夢…？ と思ったのでそれを再び心に投げ返すと、
思い出したことがありました。
私は大学は京都という土地で進学したいと思っていました。
高校の修学旅行で行った秋の京都が本当に美しかったし、歴史を学びたいと思っていたからです。
第一志望も滑り止めも京都で設定したのですが、なんと滑り止めに滑りました。
神様はそのことを覚えていてくれたと感じました。
「事情があってあのときはお前を京都に送ってやれなかったけれど、
今お前の足元で小さく叶えたよ」
そう神様が言ってくださる感じがしました。
そのような物件を探そうと思って今の住まいに決めたわけではないけれども、
神様はずっと自分のことを見つめてくださっているのだという愛を感じました。