席を譲らない人の心の葛藤を感じて、祝福の祈りをすることができました

20代男性

ワークを通した変化ということですが、自分を正しいと思って、
人を責めてしまうことに気づくことが大きなポイントだなと思います。
いつのまにか何かを責めてしまうクセに取り組んでいかないと行けないなと思っています。

私は変に真面目なところがあります。
電車の中で、優先席におばあちゃん、お姉さん、おじさんと座っていたとき、
別のおばあちゃんが来たら、座っているおばあちゃんが譲りましょうかといい出しました。

すると隣のお姉さんがびくっとして、譲るのかなと思ったら、寝たふりを始めました。
責める思いが出てきましたが、ふと、「この人も譲りたいんだな」と感じました。

恥ずかしくて言い出せないか、疲れているかもしれない、そういう葛藤の中にいるんだなと…。
その人の立場に立って考えることができ、祝福の祈りをしてあげることが出来ました。

裁きの思いでなく、愛する気持ちで見つめることができるようになりました。
責め続ける人生と、愛する人生との選択が、
毎日の小さな気持ちの気づきの連続で行われていると感じます。