イライラを手放して心に尋ねて行くと的確に教えられます

40代女性

中学生の息子が学校から、「修学旅行費用の積立をしましょう」という案内をもらってきました。

分割で払うよりも一括の方が安いと書いてあり、私の主人はお金のことにシビアなので
相談したところ、「そうねぇ…」と言ったきり、他のことに意識を向け始めてしまいました。
私は「はぁ? そうねぇって何?」と曖昧な夫に少しイライラしました。

細かく話すのも面倒なので、またあとにしようと思ったら、しばらく忘れていました。
ある日、ふと「そういえば引き落としの手続き、まだなんじゃない?」と心に浮かんできました。

書類を探しましたが見つからず、
「もう! なんでないの? なんであのときすぐに決断してくれなかったの?」
というイライラのそのままを言葉に出してしまいました。

面倒なことになったとイライラしながら入浴していたのですが、ワークだと思って、
この思いは私の本当の思いではありませんと心に投げかけると、
「過ぎたことはしょうがないんじゃない? これからどうするかを考えたらいいよ」と返事がありました。

確かにそうだなぁと思って風呂から上がってきたら、夫はすぐにごめんねと謝ってきました。
夫もきっとワークをしたんだろうと思いますが、私のイライラの声が5分くらいお風呂から聞こえていたが、
あるときすっとやんだので、妻もきっとワークしたのだろうと思っていたというのですね。

学校で聞いてみたらもう期限が過ぎていて、でもネット上の申し込みならまだ間に合うということで、
すんなりと手続きを終えることが出来ました。神様はちゃんと共にあって教えてくれるなぁ! 
なんでも良心に尋ねれば大丈夫! という確信が深まりました。