すべてが愛おしく思え、反抗期の息子との関係にも幸福が

40代女性

意識を「今ここ」に戻すことを意識しています。

そうすると、あらゆる環境や出来事が愛おしく思えるようになってきます。
愛おしく思えると、尊敬する心も生まれてくる。そういうものを作った人間全体、
そしてその人間を作った神様、その神様が作った万物への尊敬につながってきます。

その愛おしく思うという気持ちを、家族に対して向ける挑戦の真っ最中です。

次男は反抗期真っ最中で、部屋は散らかり放題、諭すだけでもうるせえこのババアとか言ってきます。
それに対して口汚く言い返してしまっては反省するような毎日です。

私は心に尋ねると、単語・キーワードが浮かんでくる、という形で良心の声が与えられます。
次男については「共感」「目を見る」「言葉」というキーワードが与えられました。
感情を共有し、目を見て話し、言葉遣いに気をつけるということです。

意識するようになった後は、お笑いやおふざけが好きな次男とは、
「◯◯ちゃま、いつ片付けるの?」という感じで聞くようになりました。
そうすると次男も笑いながら「かあちゃま」とか返してきて、心が通じる感覚が出てきました。

我が家では毎日、子供たちが家を出る時に、見えなくなるまで私が見送るのが習慣になっています。
多忙なときに子供3人に対してやっていると「早く学校に行ってくれ!」と要求するような
気持ちになっていましたが、今は気をつけて行っておいでという優しさが湧いてくるようになりました。

そしてスキンシップをしてから見送ると、エレベーターへの角で曲がるときに、
みな振り返って手を振っていきます。なんだか慕わしい気持ちになります。
意識の持ち方一つで、何気ない日常に幸福を感じることができるんだなと感じています。

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