すでに娘が持っている心の輝きと出会えることが喜びに

30代女性

私には小学二年生になる長女がいます。
娘との関わり方について、「許していいんだ、そのままで大丈夫」と何度も心に言い聞かせながら、
娘に対する見つめ方をもう一度つくり上げるような感じで接しています。

というのも、今までは子供に対する自分の理想というものがありました。
将来社会に役立つ人材になってほしい、という願いがあったので、
それに向けていまこの子はどうあるべきか? という自分の観念で見ているところがあったと気付きました。

今は、神様が娘に与えて下さった良いところ、
娘がすでに持っている、心の輝きに出会えることを楽しみにしながら接するようになってきました。

今までは、「宿題やったの?」と問い詰めるような接し方が多かったですが、
娘を信じて娘に任せられるようになってきたことを感じています。

環境は今までと何も変わらないけれども、私が家族をみつめる心境が変化することで、
これまで感じることのできなかった喜びが湧いてきています。
天国というのは外につくるのではなくて、自分の心の中に築いていくものなのだなと感じています。

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