否定に気付き続ける大切さを感じました

40代女性

 我が家には娘が3人おりますが、一緒に住んでいるのは大学一年の娘一人です。
 枠にはまらない子で、中学高校のときは娘のひとつひとつに葛藤し、この子はどうなってしまうんだろう、
 と心配と不安だらけでしたが、いまは囚われなくなりつつあるというのを感じます。

 あれこれ言ってきても、一緒にふーんと聞きながら、一緒に楽しめるような、
 ああこれも成長過程なんだなと感じられるようになってきました。

 とはいえ、私もたまにスイッチが入る瞬間があります。
 私の主人はとてもやさしい人で、目を見て共にいつも喜んでくれているようなありがたい方です。
 私が囚われている時でも、子供を見つめるような目線で見つめてくれています。

 ありがたいなと思いますが、逆に私が夫を見つめる目は厳しい(笑)のですね。
 夫が夜にスマホでゲームをしている姿を見ると、

 「なんで50歳にもなってなんでゲームやっているの?」
 「今更何しているの? ゲームばっかりして?」

 とひっかかっては言葉に出してしまいます。
 自分の思いで相手を変えようとする自分の癖にたくさん気付きます。
 否定しない、ということをポイントに心をとめて過ごして行きたいと思います。

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