再びの囚われを外せば、そこにはすでに天国があった

10代女性

私は高校2年生です。
以前、楽しくなかった高校生活がワークを通して転換されたという実践報告をしました
(https://ワクワクセミナー.com/2018/04/2200/)。

4月の新学期を迎えるにあたって、私は非常に不安でした。
せっかく仲良くなった人と別れていくということが寂しく、
新しいクラスでうまくやっていけるだろうかという思いに苛まされました。

また去年のようにずっと苦しむことになってしまわないか、
という妄想が巡って、頭の中はぐるぐるしていました。

すでに囚われている思いを何とかしないと! と思い、
春休みの間は学校に光を送って、自分の囚われを外す努力をしました。

迎えた新学期、クラス分けを見て絶望的な気持ちになりました。
去年、あれほどワークをして囚われを外したつもりだったのに、
環境が変わればまたすぐに囚われるのかと、とても自分に対してがっかりしました。

でも、去年も無意識に他人と自分を否定していたことを思い出し、
次の日は、誰も何も否定しなくて大丈夫と言い聞かせていくと、
段々と心が軽くなっていきました。

すると心の壁がなくなって、素直に学校も楽しめたし、新しい友達も出来てきたし、
自分とは合わないかなと思った人とも話せるようになりました。
去年はつまらなかった運動会も楽しいと感じました。

自分がいた環境はこんなに素敵だったんだと、やっと気づくことが出来ました。
昨年、否定し続けて苦しんでいた毎日とはまるで違う日々を送っていることが嬉しく、
毎日自分の成長を感じて感謝しています。

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