共感という輝きの大切さを感じました

30代男性

我が家にはテレビがありません。夫婦で共に、いらないよねということで購入しませんでした。

あるとき妻が珍しく、関心ある内容が放映されているということで、
スマホのワンセグでテレビの番組を視聴していました。とても集中して見ていました。
私はその内容にあまり興味がなかったので、別の部屋でスマホでネットサーフィンをしていました。

でも心の奥底では、「ともに喜ぶんだ、共感するんだ」という思いがあるのが何となくわかりました。

しかし、合理的に考えようとする思考は、
それぞれの見たいものをみているほうが無駄な時間がないじゃないか、と整理してきます。
結果的に、そのまま思考を選択してしまいました。

あとで、「やっぱり我が家はテレビがないほうがいいね」とぽそっと妻が言いまして、
そのとき私の心が痛みました。

好きなことをしながらも、共感する人がいないと、
どこかで妻は心に寂しさを感じているんだなとわかりました。

私の中にも、「やっぱり共感したら良かった」という気持ちがうわっと湧いてきました。
共感ということを通してこそ心は輝くし、喜びがあることを感じます。
共感したほうが私もきっと楽しかったと思いました。

妻にも「やっぱり、共感したらよかったね」と伝えました。
ワーク実践できなかった報告になってしまいましたが、
良い夫婦を目指して頑張っていきたいと改めて思いました。

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