70代女性
息子夫婦、孫と一緒に住むようになって半年ほどが経ちました。
三世代が同居する中で、特にお嫁さんとは考え方も違うし、
私としては当たり前のことが何もできていない、あなたはいったんどういうつもりなんだ！
という囚われがたくさんありました。
思い通りでなくても大丈夫、と自分の中の固定観念を許して、
◯◯は嫁としてできて当然、私だってやってきたのに、という囚われを手放し、
浄化の祈りに取り組んでいきました。
私が一番イライラしていたのは、お嫁さんが朝が弱くて起きてこないということでした。
あらゆる準備を私がしなければならず、お嫁さんを責める思いでしたが、
だんだんと、我知らず「だから私がいるんだ、私がいるから大丈夫だ」と思えるようになりました。
このごろは、いついつには出るからねと言っておくと、
その時間には起きてきて私を見送り、ちゃんと子供の面倒も見てくれるようになりました。
穏やかな心を取り戻すことができて感謝しています。