年齢に伴う固定観念に気づいた

20代 男性

 小さい話です。朝、家から駅までの道のりを急いで歩いて通勤していますが、
幼児の送り迎えという場面によく出くわします。

 あるとき、幼児が送迎のバスから歩道に飛び出してきて、
私の進路が急に塞がれるという場面がありました。

 先生にも親御さんにもごめんなさいと言われて、それは特に引っかからなかったのですが、
「子供だったから許せているな…」と気づきました。

 大人だったらひっかかるだろうなと思わされて、
高校生から同じことをしたら、受け入れられるのは半々くらい、
自分より年上の人だったら、間違いなく囚われるな…と感じさせられました。

 自分は、条件付きで愛している、固定観念のフィルターの中で生きているなと思いました。
自分自身が通過したことのない年齢の方だと、自分の経験から判断して、
年上なんだから◯◯でないといけない、と心の中で裁いているときもあるなと…。
たくさん固定観念を手放していきたいと感じました。

分類:,