嫌な気持ちをありのままに感じ続けてみたら、優しい気持ちに転換された

40代男性

妻が朝、友人に電話をかけていたときのことです。
ある通話時間までは通話料がかからないという携帯電話の契約なのですが、
お弁当づくりをしながらの通話ということもあり、その時間を越えても話が止まらない、
だんだんと嫌な気持ちが湧いてきました。

「通話料がかさむ!」「朝の仕事も遅くなるじゃないか!」

固定観念から良い悪いを判断しない、ということを意識していて、
トイレにも張り紙がしてあるくらい頑張っているのですが、
この固定観念はどこから来るんだろう、妻も久しぶりに友人とあれこれ話したい気持ちなんだろうな、
とやってみるのですが、なかなか心が晴れません。

そこで、「早く通話を終わって欲しかったんだよね…」と、
嫌な気持ちをありのままに、胸に手を当てて15秒くらい、感じ続けてみました。
すると嫌な気持ちが溶かされて、優しい気持ちに転換されていくのがわかりました。

嫌な気持ちのままで出勤、ということにならず良かったです。

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