全ての思考を手放しても残る、本当の自分を感じつつあります

20代男性

最近、ワークの内容を改めて学んでいます。
「◯◯と思っているのは、本当の私とは何の関係もありません」というフレーズがとても心に残り、
何気なく湧いてくる思いひとつひとつに気づいて、どんどん手放すという努力をはじめました。

続けてみると、囚われがなくなっていき、何枚もある薄皮が次々に剥がれていきます。
そして、本当の自分というのはもともとある、神様が与えてくれた本然の自分がある、
けれども肉心の囚われによって本当の自分がわからなくなっていると実感できました。

思考を全部手放していくと、それでも本当の自分が残るということがわかりました。
生かされていて、与えられていて、自分の力や思考で何かする必要はないんだなと感じました。

仕事で毎日お客様ひとりひとりに接して、しかるべき商品をお勧めするという内容があります。
上司からは高い期待をかけられていますが、すると「真の愛を中心として~」と言われつつも、
買ってもらわないといけない、結果がでなければならない、という不安と怖れに翻弄されそうになります。

それも「本当の自分とは何の関係もない…」と心に投げかけ続けると、
本当の自分が出てくるのがわかります。

ある食品を試食していただいて購入していだくという場面がありますが、
今までまったく売れませんでした。試食してもらうのも嫌で、それで売れなかったら
どうしようという気持ちが消えません。

それを手放していくと、何も言わなくても購入して行かれたりします。
本当の動機を確認していけば、何も心配することなく、だんだんと道が開けていくというのを感じます。
自分の思いではなく、神様の思いの通りになるように、という意識でこれからも生きていきます。

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