嫌な気持ちのする人に祝福の祈りをしたら、その人の幸福を喜べるようになりました

50代女性

私はヘルパーの仕事をしています。
85歳のおばあさんですが、娘さんの家族と住んでいる方です。

私の仕事はおばあさんの朝ごはんの支度をすることです。
最近おばあさんが毎日夕食に肉やケーキを食べているので、
おばあさんの血糖値が上がってしまっていました。

それとなく「食べ物に気を付けないといけませんね」と娘さんにメールしたのですが、
かえって娘さんに小言を言われてしまいました。

次の訪問の日、「伺います」と娘さんにメールをしましたが、返事がありません。
私はおばあさんの家に行くのが本当におっくうになりました。

おばあさんの家の前のベンチで、祝福の祈りをしました。
すると心の中におばあさんと娘さんの家族が仲良く食事をしているのが見えて、
心がすっとしました。

「いつも具合の悪いおばあさんの為に娘さんもイライラしてしまうのだろう。
 みんなが幸せだったら、心配していう言葉に娘さんも苛立つことはなかっただろうし、
 私も気にしなかっただろうに…」と感じました。

おばあさんの家に入ると、おばあさんは寝ていて、
娘さんは風邪をひいてベッドで咳をしているのが見えました。

そこで、おばあさんの牛乳を買うとき、一緒に娘さんの風邪薬も買って差し上げました。
おばあさんの世話が終わって家に帰ると、娘さんからメールが来ていました。

「メール今見ました。ありがとう」と書いてあり、心が通じたことを感じて心が嬉しくなりました。

嫌な日や仕事に行きたくない日もあるのですが、
毎日ワークを実践して、新しい気持ちで肯定的に過ごすと、悪いことも長く続かなくて、
いいことが起こるなと思いました。

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